記録をつけるようにした昭和五十七年から数えても、現在までの約二十五年間の山行回数は一〇〇〇回を超えた。どの山歩きも僕には忘れ難い思い出に彩られているが、そのなかから六〇編ほどを抽出して時代別に編集したものが本書である。著者の後半生の山行記録のアンソロジィ、あるいは著者の山歩きの時代史と言えるものかもしれない。
(「BOOK」データベースより)
1 盛んなる日々(丹沢、明るい峰と沢 大蔵沢、今は亡き尾崎喜八氏らとともに ほか)
2 空高くして(八甲田山の夏 巻機山(割引岳)家族登山、清水の夕焼け ほか)
3 山静かなり(正月の山 三編 飯豊残照―福田晶生氏追悼 ほか)
4 小さき日々(上山温泉花日記―三吉山 朝日馬場と戸沢を結ぶ低い峠で―猿焼山行 ほか)
(「BOOK」データベースより)